台湾行けない
しばらくぶりの更新です。
私はとにかく、台湾に行けないからストレスがたまる!
いつになったら行けるのか…あぁ、恋しや台湾。
熱烈な台湾ラバーズならばご存知かもしれないですが、台湾に行けずカリカリしている方々に、台湾の雰囲気を楽しめるツールをご紹介。
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旺旺中時
https://apps.apple.com/jp/app/%E6%97%BA%E6%97%BA%E4%B8%AD%E6%99%82/id393077337
私の台湾での楽しみは、食事とテレビ笑。あの独特の雰囲気がいいのよね。
日本にいても中天、民視、TVBS、華視、台視丶年代などなどテレビ局のアプリを落とせば、基本的に番組自体は見られます。
しかし!
テレビ視聴により台湾を楽しむための要素の一つである、テレビCMは見られません!理由は定かではないですが、大体はCMに入ると、系列局の番宣CMに切り替わってしまい、通常の電波に乗ったCMが見られないのです。
「あのCMの独特の雰囲気がいいのになぁ。あれが見られれば日本でもだいぶ台湾の雰囲気味わえるのになぁ。」という私同様の変態におすすめなのが、上記の旺旺中時のアプリ。
アプリ起動後にHD新聞ingをタップすると、中天新聞が見られます。そして、なぜか電波になっている通常のCMが見られる!最高だぜ!!(こんな変態は俺しかいないか)。
中国語勉強中の人には、リスニングの練習にもなります。通常の報道番組ではあまり字幕はつきませんが、討論番組では生放送でなければ大抵字幕がつきます。
ところで中天新聞といえば、ここのところ、局の存続が危機に瀕しています。
同局は、12月10日に免許の更新期限を迎えるところでありますが、実は前回の免許更新の際に、更新のための条件がつけられていました。
前回の免許更新は、ちょうどヒマワリ学生運動と同年の2014年。同局は、運動参加者を誹謗するような放送をしたほか、番組の広告化が問題視され、所管の國家通訊傳播委員會(NCC)から、局内に倫理委員会を設けるとともに、独立監査役を置くことを免許更新の条件とされました。
現在、中天新聞は独立監査役を設けていない上、前回の更新からこの6年間に、番組内で過度な暴力描写を行った、事実と反する報道をしたなどのさまざまな指摘を受けているところであり、これらの理由から、まことしやかに同局の放送業許可が更新されない=局の終焉を迎えるのでは?との見方が多方から出てきたところです。
目下、審査は継続中のようでありますが、中天新聞は、系列局を挙げての抗議運動を展開中です。やれ報道の自由だ、民主主義を守れだと、とにかく与党民進党を攻撃するにはもってこいなスローガンで、日々反対運動に猛進中です。
確かに、高雄市長選の際のあからさまな韓國瑜への肩入れに見て取れるとおり、大陸寄りの旺旺グループ麾下のテレビ局であるから、民進党政権にとっては明らかに目の上のタンコブです。潰したいと考えても、不思議ではありません。
まあ、日本ではなかなか考えられない状況ですよね笑(「◯◯◯をぶっつぶす!」と言って選挙に出た人もいたけど)
5年経っても、相変わらず言いたいこと言うだけのブログですが、もう少しちゃんと更新しようかな。