ウヨクのつぶやき(旧観察台湾)

元々は台湾の政治、文化、芸能など、台湾ネタを扱っていましたが、今は気ままな浪漫派ウヨクの思いつきを書いています。たまに、台湾にも触れていきたいです。

朝日「嫌中嫌韓言論は禁止しなさい。」台湾人「親中朝日さん、おつかれっす〜」

 

台湾の某有名大型掲示板に、「日本の出版業界一心に『嫌中嫌韓』ブームに抵抗」(「 日本出版界齊心遏制「厭華憎韓」熱潮 」)と題する板が登場した。

 

 朝日新聞は18日、「これでいいのか『嫌中嫌韓』 ブームの出版界に疑問の声」と題する記事を発表。日本の出版業界内で、「嫌中嫌韓国ブーム」に疑問を持ち、いわゆる「ヘイトスピーチ」に対抗する動きが出始めたことを好意的に紹介している。
これに対して、掲示板には様々な反応が寄せらた。

(同記事URL→ http://www.asahi.com/articles/ASG506GZRG50UCVL00C.html

 

 上記URLの日本語の記事は、会員にならないと全文が読めないようだ。だが、同紙中国語サイトでは中国語版で全文が公開されている。掲示板でも全文が貼り付けられていたので、すべて拙訳を掲載する。コメントは一部を省略。

https://www.ptt.cc/bbs/Gossiping/M.1403070550.A.BBA.html

 

↓↓↓↓
「 日本の出版業界一心に『嫌中嫌韓』ブームに抵抗 」

1メディアソース:朝日新聞
2ニュース全文: http://asahichinese.com/article/news/AJ201406170065
 

 日本の出版業界では、中韓批判がテーマの「嫌中嫌韓」書籍が、ものすごい売上数を見せている。これを憂いた出版業界は、こうしたブームにたいして抵抗措置を採り始めた。

 

直接参与はせず 業界内での組織を超えた協力
 

 「週刊誌による中韓批判の広告文句は度を越している。」「これらの週刊誌を出している出版社を敵にしたら、作家と書店を巻き込めない。」   
 

 4月下旬東京都内の出版社の一室で、大手出版社から小出版社まで、各出版社の業界人20余人が一同に会し、意見交換を。出版業界内部から、こうした反他国・反他民族的な煽動的言論に抵抗する方法はあるか——志を同じくする業界人がフェースブックを通じて知り合い、「 ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」を組織した。 多くのメンバーは、会社にバレないよう密かに参加している。今後の活動はまだ未知数だが、事務局の岩下結ぶは言う。「現在の状況がおかしいと思っている人はまだ沢山いるんだということを、皆さんに知ってもらいたい。出版業界が一致団結して、考える流れを作れれば。」 

 

反「ヘイトスピーチ書籍」コーナー全国に広がる  

 この憎悪の流れに対して疑問を呈したのが、河出書房新社だ。同出版社は5月、全国の書店に、「今、この国を考える」と題する推薦図書コーナを設けるよう呼びかけた。「嫌悪でもなく、盲従でもない」をスローガンに、「今読むべき書籍」の中で、いとうせいこう等19名の著名人が推薦する本18冊を紹介。出版社の責任者は言う。「現在このような(嫌中嫌韓の)流れのもとで、人々は女性の貧困と雇用などの、解決が急がれる問題に対して目を向けなくなっている。」
 

 ジュンク堂書店紀伊國屋書店等全国150以上の書店もこれに応え、推薦図書コーナーの活動を始めた。丸善名古屋栄店副店長の鈴木朋彦は言う。「書店には様々な種類の書籍がある。中韓批判に偏った書籍の現象は、極めておかしいものだ。これに気づいた時、ちょうど推薦図書コーナー創設の活動に招かれた。」    

 

 中小出版社の業界組織「hanmoto.com」も、「ヘイトスピーチ反対、民族差別反対」と題して、ネット上で推薦図書コーナーの活動を始めた。加盟を呼びかけた中小出版社の積極的な活動によって、11の出版社の賛同を獲得。計26冊の書籍を推薦した。

 

 そのうちの一冊は、関東大震災後に発生した朝鮮人虐殺をテーマにした、『九月、東京の路上で』。第一版は2200冊のみ刷った。しかし発売から2ヶ月せずして、すでに第三刷まで増刷した。同書を発行する「ころから」出版社代表の木瀬貴吉は言う。「もともとこの本は、10年かけて大一般を売り切るつもりだった。」加盟出版社の取締役である高島利行は、期待をふくらませている。「『嫌韓嫌中』に反対する書籍も話題になる可能性がある。」

 

批判的思考、独りよがりなだけ

 「嫌中嫌韓」に反対する行動は、拡大を続けらるか? 京都大学副教授佐藤卓己(メディア論研究)は、その影響力は限られていると考える。嫌中嫌韓関連の書籍の中身は、疑わしい伝聞報道の内容が多い。ブームを生む社会的背景には、メディアリテラシーがある。「我々の教育は批判的読書を強調すると同時に、やたらめったらな批判は理知的でないということを伝えていない。嫌中嫌韓関連書籍の読者は、自分では批判的思考をしていると考えている。やはり彼らは、この種の本を真面目になって読み続けるだろう。」 

 

ciccio 「嫌中嫌韓」、当然だ 

 

ams9 根本的に言論弾圧だろ、日本の出版業はゴミ 

 

supersupport 明らかに嫌中だな

 

bohun 自省できる社会だ 

 

digitalboy 台湾は、一部日本に学ぶべきだ。古参の3局(※引用者:中国電視台、中華電視台、台湾電視台。いずれも台湾のTV局)は、くそったれ中国のくだらねードラマを一日中流してやがるから。
→韓国は中国より1000倍マシ。少なくともミサイルで台湾を狙ってはいない。 

国連でずっと俺らを邪魔するようなことがない

→明も清も、どちらの文化も外国のもの。台湾とは関係ない。

 

eiw12 そんじゃなきゃ韓流だってか? 

 

Joey818 キーワードは批判的思考、独りよがり 

 

ea00382 かく言う自分はどうなんだ 

 

wlkinds 自省的社会を作る 口先ばかりでは勝てない 

 

orzmaster   大唐文化の繼承者vs大明文化の繼承者 06/18 13:52 

 

Zsanou かく言う自分はどうなんだ 

 

historyinmy 日本知識人の良心 

 

coolron これってすごく正常なことじゃないの?這不是很正常嗎 06/18 13:53 

 

digitalboy 大唐文化はそもそも外国文化で、台湾に何の関係があるの 

 

a524528 いずれにせよ、中国と韓国は日本を罵倒し続ける。罵倒し返せばいい。 

 

ccpz 旺旺(※引用者:中国時報を擁する大手食品会社)をみてみろ。このニュースの真実性には疑いがある 

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E4%B8%AD%E5%AA%92%E9%AB%94 

(※引用者:親中メディア)

→ 日本では《日本經濟新聞》と《朝日新聞》は、親中メディア 

→ この記事の信頼性って、旺報(※引用者:中国時報系)が台湾人は親中で台湾独立反対だって言ってるのと大差無いな 

→こんなのも http://rayven4649.blogspot.tw/2013/12/blog-post_31.html 

(※引用者:記者「靖国参拝で海外から批判が!」新藤総務大臣「海外って、中韓でしょ?」)

 

silver2012 くそったれ中国「南京大虐殺を忘れるな」 

 

Jeff9679 明文化も清文化も台湾と関係ない?ウケる 

 

imanikki 原文は「嫌中」ね。支那畜生が勝手に「厭華」とか言ってる 
→嫌中って、中国人に対するものでしょ?華人も嫌うものなの?

 

amatrrosivi 左派 

 

Jeff9679 日本のゴシップ誌が淫売中国と南朝鮮を恒例行事にしてる笑笑笑


↑↑↑↑

 

「嫌中嫌韓」を批判的に見る向きもあるようですけど、台湾にも「嫌中嫌韓」はあるんですね(笑)

 

 

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台湾之子

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